──“整える”ことから始まる、真のDXの一歩
「この業務、もっと効率化できないか?」
「マニュアルを整えよう」
「AIやツールも導入してみよう」
そんな思いで動き出しても、
数カ月後には元通り。
結局、「誰も使っていない」「続かない」で終わっていませんか?
これは、その企業がやる気や意志がないわけではありません。
“整っていない職場”では、改善が根づかないのです。
現場では、こんなことが起きていませんか?
・会議で決まったことが、誰にも共有されていない
・ファイルがいろんな場所に散らばっていて、最新版がどれか分からない
・引き継ぎは、口頭とメモでなんとかカバー
・業務の手順は、「慣れ」でやっている
・“その人なりの工夫”がルールになっている
これらはすべて、整っていない職場のサイン。
情報、環境、意識がバラバラの状態では、
どんなに素晴らしい改善案を導入しても、根が張らず、すぐに枯れてしまうのです。
では、何から整えるのか?
まずは、“業務の棚卸し”です。
誰が、何を、どのように行っているか。
目に見える形にして、初めて「改善」が見えてきます。
次に、“情報の置き場所”を整える。
ファイルもマニュアルも、検索すればすぐ出てくる。
そんな状態が、小さなストレスを減らし、日常をラクにする第一歩です。
そして、“役割と目的の見える化”。
自分の仕事が、誰のためにどう役立っているのかを理解すると、
社員は自然と責任感を持ち始めます。
この“整える”作業が終わって初めて、
AIの導入やDXの推進はスムーズに進んでいくのです。
私は、業務改善やDXのコンサルタントとして、
多くの製造業の現場を見てきました。
中には、「AIを導入したい」と相談されても、
現場のマニュアルが10年前のExcelファイルという企業もあります。
そんなとき、私が最初にするのは、
「整えること」からの支援です。
作業手順を一緒に見直し、
ツールに頼らなくてもできる整理をし、
その上で「今、必要な仕組み」を一緒に作っていきます。
私は、言うだけのコンサルではありません。
現場に入り、時には一緒にExcelを整え、
業務フローを描き、改善案をその場で試しながら前に進みます。
その姿勢から、「整え屋」と呼ばれるようになりました。
AIを入れるのも、ツールを使うのも大賛成。
でも、その前に「整えること」が一番大切。
それが、私の信念です。
どこから手をつけたらいいか分からない。
社内で話しても動かない。
そんな悩み、ぜひ一度お聞かせください。
👉 Evolora公式LINEまたはお問い合わせフォームより
「整え屋」髙藤まで、お気軽にご連絡ください。
一緒に、職場を整えることから始めましょう。